約 2,409,445 件
https://w.atwiki.jp/psp_oreimop2/pages/25.html
フローチャート 攻略メモ フローチャート 攻略メモ とりあえずのメモ。 【137 二人のデートプラン】 ●CG 51 恋人同士のキス ●ORE 39 植物園 ●ORE 40 秋葉原 ◆どこに行きたいかだっけ? ◆植物園 ◆秋葉原 ◆スルー → セリフ変更 ●ORE 41 献身的あやせ 【138 アキハバランデブー】 ●CG 54 ダークサイド・あやせ!? 【139 メールスクランブル】 ●ORE 42 沙織のメール ◆沙織のメール → 140コスプレフラグが立ちましたへ ◆スルー → 142 秘密主義の末路へ 【142 秘密主義の末路】 【141 きりりん&くろにゃん劇場】 【140 コスプレフラグが立ちました】 【143 レッツ・タナトス!】 ■あやせ2SHOT:レッツ・タナトス! □×□ ◆全問正解 → 144 ダークエンジェルあやせたんへ ◆選択を間違えた場合 → 145 オタクと一般人の分水嶺へ 【144 ダークエンジェルあやせたん】 ●CG 52 あやせタナトスコスプレ ●CG 53 一撃必殺の照れ隠し 【145 オタクと一般人の分水嶺】 ◆41 献身的あやせ →148 空回りラブコールへ ◆スルー → 147 わたしを見てへ 【147 わたしを見て】 【146 きりりん&くろにゃん劇場】 【148 空回りラブコール】 ■あやせ2SHOT:空回りラブコール □□□ 【149 次の約束】 【150 天使のいる街】 【151 海の見えるランチボックス】 【152 プリーズヘッドオンザラップ】 ■あやせ2SHOT:プリーズヘッドオンザラップ ×□□ ◆全問正解 → 153 眠気覚ましベルベットへ ◆選択を間違えた場合 → 154 心の中でアイ・スクリームへ 【153 眠気覚ましベルベット】 ●CG 55 膝枕スイートタイム 【154 心の中でアイ・スクリーム】 ●ORE 43 加奈子の相談 【155 次の行き先】 【156 スカイパレット】 ■あやせ2SHOT:スカイパレット □□× 【157 それでもオアズケ】 ●CG 53 一撃必殺の照れ隠し :差分 【158 帰り道】 ◆43 加奈子の相談 →161 雨降って地固まるへ ◆スルー →160 箱の中へ 【160 箱の中】 【159 きりりん&くろにゃん劇場】 【161 雨降って地固まる】 【162 疑念疑惑自重自縛】 【163 妄想スタッカート】 【164 フォーマルミーティングフォー……】 【165 馬に蹴られるより悲惨】 ●CG 2 加奈子、埋まる 【166 ご機嫌取りシーソーゲーム】 ■あやせ2SHOT:ご機嫌取りシーソーゲーム □□□ ◆全て成功 → 169 赤熱キッチンボードへ ◆選択を間違えた場合 → 168 誘蛾灯へ 【168 誘蛾灯】 【167 きりりん&くろにゃん劇場】 【169 赤熱キッチンボード】 ●CG 56 水着のあやせ+サンオイル=お約束 【170 乙女心迷宮系】 【171 嵐の夜に】 ●CG 57 あやせが迫る嵐の夜 ●ORE 44 煩悩 【172 喧嘩じゃないけど両成敗】 ◆44 煩悩 → 175 ロングロングラブストーリーへ ◆スルー →174 すれ違いの袋小路へ 【174 すれ違いの袋小路】 【173 きりりん&くろにゃん劇場】 【175 ロングロングラブストーリー】 ●CG 58 夢見る時間 【176 これからも続く奇跡】 ●CG 59 あやせのパーフェクトハッピーエンド ★おまけシナリオ・あやせ編 追加
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/192.html
780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/15(土) 00 21 54 ID vt/X4xRI0 私の名前は、新垣あやせ。15歳。 友達も多いし、勉強にモデルのお仕事。充実した人生を送っています。 .・・・でも、そんな私にも、とっても大きな悩みがあるんです・・・ ピンポーン 「あ、お母さん、おじゃましますっ。あやせっ、お待たせー。」 家に遊びに来たのは、私の親友。高坂桐乃。 昔から、私の事を陰日向に支えてくれた、大切な、本当に、大好きな親友・・・ 「桐乃、それじゃあ、部屋に行こうよ。」 「うんっ。」 実は、大きな悩みって、この親友の事なんです。 「それでねっ、あやせっ。今日持ってきたのはねっ!」 「き、桐乃!?ちょ、ちょっと待って!?」 「じゃーんっ!冬の新作エロゲーっ!」 「・・・」 そうなんです、私の友達・・・桐乃は、残念な事に、とんでもないオタクなんです。 私はオタクって気持ち悪いと思ってて、少し前には桐乃とケンカになって、和解できて・・・ でも、それ以来、桐乃ったら、私にアニメや漫画を勧めてくるようになったんです。 .・・・あ、あまつさえっ、こ、こんなハレンチなゲームまでっ・・・うぅっ・・・ 「これねー、ちょう名作でねっ!昨日の夜プレイしたんだけど、もう、ちょう萌え?秋巳たんマジ天使っ!?カワイイーっ! つか、兄パンクンカとか、マジハァハァ。もうっ秋巳きゅんっ!美冬ちんっ!千夏たんっ!クンカクンカしたいっモフモフしたいおっ!マジ天使っ!」 .・・・これが、私の親友です。本当に残念ですけど、一番の親友です・・・。それと、半分以上何を言ってるかわからないです・・・ 「ちっ、ちなみにっ、そのゲームのタイトルって・・・?」 私なりに、必死で考えた質問―――この前なんて、質問を間違えて、一週間も口をきいてくれなかったんだもん・・・ 「うんっ♪『恋する妹はせつなくて、お兄ちゃんを想うとすぐクンカしちゃうの』だよっ♪」 「そ、そうなんだっ・・・?」 私は、そのあまりにも酷いタイトルに気が遠くなってしまうけれど、桐乃とは仲良くしていたいから、質問を続けてしまう。 「そ、その・・・本当に、そんな・・・プレイ・・・してるの・・・?」 「えっ・・・」 うそっ!?質問間違えちゃった!?桐乃の趣味、否定するような事言っちゃいけなかったのにっ! 「え、えとね・・・あやせは・・・あたしの友達だよね・・・?」 「う、うんっ。」 桐乃・・・怒っちゃったかな・・・どうしよう、どうしよう?どうしよう!? 「だっ、だから、本当の事。隠さずに教えるねっ!」 あれ?・・・よ、よかったぁ。怒ったてわけじゃないんだ。 そ、そうだよね。いかがわしいゲームをプレイしてるなんて、あの変態お兄さんに合わせた嘘なんだよね? 「あのね・・・兄貴のパンツって、ほんっとにいい匂いなんだよっ!」 「・・・・・・・・・」 「前の方はね、おしっこのツンとした匂いに、ちょっと生臭いけど、体があったかくなってくる匂いがするんだ~。 それにねっ、ゴムのあたりには、兄貴の汗の匂い・・・すっぱいけど、とっても甘い匂いがするんだよっ!・・・凄いでしょっ!」 「・・・・・・・・・・・・」 .・・・私の名前は、新垣あやせ。15歳。 今、本当に、大きな悩みがあるんです・・・ オリジナルサイズ
https://w.atwiki.jp/kenseisyouzyi/pages/19.html
あやせ戦闘スタイル 通常攻撃 特殊技 必殺技 奥義 コンボ 変更点 あやせ 戦闘スタイル 木刀を持って戦うキャラ。 投げが無くジャンプの軌道も緩いが、リーチや判定の強い技を持っている。 木刀を使った攻撃はガードされても体力を削るという 通常攻撃 コマンド 技名 属性 参考 A 近距離弱攻撃 - 遠距離弱攻撃 - B 近距離中攻撃 非常に硬直が短いが、認識間合いが狭いため使い道は限られる 遠距離中攻撃 - リーチが長く相手を手前に引き寄せるため、コンボに使いやすい C 強攻撃 中段 判定が大きく威力も高いが、ガード時は微不利なので先端を当てるように出そう 2A しゃがみ弱攻撃 - 全キャラ中発生速度2位(同位は多いけど)の2Aで、ガード時微有利 2B しゃがみ中攻撃 - 攻撃判定が非常に大きく食らい判定は小さい 対空としても使えるが、スキはあるので他用は禁物 2C しゃがみ強攻撃 リーチが長くヒット時は相手が浮き、立Bや6Cなどで追撃可 JA ジャンプ弱攻撃 - ジャンプ攻撃の中では発生が早い方 JB ジャンプ中攻撃 中段 JAよりリーチが長いが、食らい判定の方が先に出るので、判定負けすることが多い JC ジャンプ強攻撃 中段 軌道が前寄りに変わる バックステップ中にも出せる 判定が非常に大きくかなり頼れる技 特殊技 コマンド 技名 属性 参考 6or4C 兜割り 中段 4Cだとその場で、6Cだと前進しながら技を出す 相手しゃがみガード時のけぞり時間増加 少々特殊だが強力な判定を持つ 4Cだと2Cよりもリーチが長い 66B ダッシュ中 - 前進しながら近B 性能も近Bと同じで高性能なので近距離での固めに 66C ダッシュ強 中段 前進しながら立C 必殺技 コマンド 技名 属性 参考 214A 弱神気 縛 - その場でリーチの長い突きを出す スキは大きめ 214B 中神気 縛 - 前進しながらの3ヒットの突きを出す 弱同様にスキは大きめ 214C EX神気 縛 - かなり前進しながら4ヒットの突きを出す 同様にスキは大きめ 623A 弱月燐 雪 - 無敵こそ無いものの、凶悪な判定を活かして対空等に 623B 中月燐 雪 - 1段目はヒットorガード時ブレーキ可能 固めやコンボに活躍する 4+ブレーキでバックステップになる 623C EX月燐 雪 - 弱の3ヒット版だがスキは大きい 236A 弱疾風 - ヒットorガード時ゲージ消費行動でキャンセル可能 ヒット時はふっとばすことができる 236B 中疾風 - 弱との違いは移動距離 236C EX疾風 - 地上ヒット時壁跳ね返り 移動距離が長く発生も早い 先端を当てるように出そう 奥義 コマンド 技名 属性 参考 63214C 神足 遥月 - 画面端まで届く突進技 ヒット数が多く、コンボのシメ等に 41236C 弐連大斬り - 画面端まで届く飛び道具 無敵あり 投げ無敵は無し コンボ 2A×1~3 B C 236B 2A×1~3 B C 236C JB 2B B 236B 1ゲージ使用 2A×1~3 B C 6C 236B 63214C 2ゲージ使用 2A×1~3 B 2C B 66B B 66B 236B 硬直の短い66Bを使った空中コンボ JCorバックステップJC 6C 236B JCの先端を当てても6Cなら届く バックステップJC×4 6C 236B 63214C 頑張ればバックステップJCは4回当たる 2A×1~3 B 6C 623B ブレーキ 2B {B 66B}×1~4 623B バクステブレーキ JC ブレーキを使用したコンボ 変更点 711 ※体力増加(190→200) ※2Bがノーゲージ時性能変化しなくなった
https://w.atwiki.jp/orenoimouto-he/pages/31.html
12月ー新垣あやせ 12月SNSコメント 属性 コメント いいね! つっこむ! 清純派 子役の方とおしゃべりしました 20 10 清純派 マフラーが恋しい季節です 20 10 清純派 寝坊するところでした 10 20 清純派 サンタっていくつまで信じてました? 20 10 清純派 お気に入りのマグカップが…… 10 20 プロフェッショナル カーリングって面白そうですね 10 20 プロフェッショナル スケートに行ってきました 10 20 プロフェッショナル 私が温泉レポートですか!? 20 10 プロフェッショナル ハリウッドスターにインタビューですか? 20 10 プロフェッショナル 弓道って気持ちが引き締まります 10 20 一発屋 福引で大当たりです! 20 10 一発屋 お兄さん……桐乃となにをしてたんですか? 20 10 一発屋 フルマラソンに挑戦? 20 10 一発屋 あなたを心から愛してるんです! 10 20 一発屋 神社で巫女さんですか? 20 10 撮影イベント(好感度上昇) 12月2日 たまには遠回りして帰ろうかな +5 12月9日 清純派250以上 私も桐乃の趣味を理解できたかも +10? 12月16日 お兄さん、きょう何時ごろ学校終わります? +5 選択肢イベント 左の数字はパラメータ。右の数字は好感度 〇桐乃の行きつけのショップ?(清純派) アニメ +40 +3 コスプレ +20 +2 プラモ +10 +1 〇男の子ってむずかしいです……(清純派) 語りかけてみたらどうだ? +40 +3 笑いかけてみたらどうだ? +20 +2 バシッといってやろうぜ! +10 +1 〇綺麗にして、すっきりしましょう(プロフェッショナル) 机周り +40 +3 床掃除 +20 +2 ほこり取り +10 +1 〇私なんかに務まるんでしょうか……(一発屋) 役に成りきるんだ! +40 +3 精一杯やるしかないだろ? +20 +2 そんなの無視しろよ +10 +1 〇駅までいいですか?(一発屋) 俺とあやせに関することか? +40 +3 桐乃に関することか? +20 +2 仕事に関することか? +10 +1 〇属性ルート(選択結果→好感度) 清純派ルート サイン会初体験です 冷静に、冷静に指摘する +5 無言で視線をそらす +3 慌てて離れる +1 お仕事、少し慣れてきました なんか嬉しいな、それ +5 そこまで俺を信用してくれてるのか…… +3 えっ!? +1 プロフェッショナルルート これ……本当にやるんですか? えっと、あやせに合ってるって思って +5 すまん…… +3 黙れ凡人ども! +1 スタジオ、遅れずに来て下さいね 恋人に罵倒を浴びせるシーン +5 女スパイが祖国への忠誠を…… +3 ベッドでの甘いひとときのシーン +1 一発屋ルート 屋上ライブって……本気ですか!? ちょっと寄り道していこうか +5 なに見てるんだ? +3 次の営業先まで休んどけ +1 段々、楽しくなってきちゃいました 慣れちゃったの? +5 俺もおまえを撮ってるのが楽しいよ +3 そのうち慣れるよ +1
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/65.html
メールは何を語るか 上記のメールの件についての回答 京介の異常な愛情 ~または彼は如何にして畏怖することを歓びに変え天使を愛するようになったか~ 桐乃2Pカラー あやせのお兄さんラブ行動一覧(原作小説版) メールは何を語るか ―大ウソ吐きのお兄さんへ。おかげさまで、桐乃と仲直りすることができました。例の趣味を認めたわけではありませんし、先日お話しした意見を撤回するつもりもまだありませんが―しばらくは折り合いを付けないまま、納得しないままで、やっていくことにしました。仕方がありません。でも、諦めませんからね、わたし! あなたの魔の手から、いつか必ず桐乃を救い出してみせます!あなたなんかには絶対負けません!PS.もしも桐乃にいかがわしいことをしたら、ブチころします これは2巻の最後にあやせが京介に対して送ったメールの文面である。 このメールに関しては、内容に矛盾があると言いうるため、その趣旨をいかに解すべきかに関し議論がある。 すなわち、一行目の「ウソ」は「妹が大好きだ」の絶叫に代表される京介の発言を指すと思われるところ、4行目の「でも」以下の内容がその発言が真実であることを前提としたものであるため、メール全体は矛盾しているというのである。 これを踏まえた上、以下ではメールの内容をいかに解釈可能であるかについて考察する。 まず、メールの内容に矛盾は存在しないとする考えがある(Ⅰ説)。 この考えの中には、「ウソ」が京介と桐乃が愛し合っているという事実(以下近親相姦事実とする)に関する京介の発言を指すものではないとする考え(ⅠA説)と、「でも」以下の内容は近親相姦事実を前提としたものではないとする考え(ⅠB説)、及び「ウソ」を近親相姦事実に関する京介の発言とし、「でも」以下の内容も近親相姦事実を前提としているがメール全体に矛盾はないとする考え(ⅠC説)が存する。 ⅠA説は「ウソ」が何を指すのかに関していくつか立場に分かれ得るが、特に有力に主張されているのが、「ウソ」は京介の発言ではなく桐乃の発言を指しているとする説である。即ち、「大ウソ吐き」は京介ではなく桐乃のことを指しているとするのである。 しかし、この説に対しては第一に、もし京介が嘘をついていると考えていないのであれば、メールの最初で彼に礼を述べるのは不自然であるとの批判がある。すなわち、メール冒頭の文章は京介があやせと桐乃の仲直りのために何らかの行為をしたことが前提となっているところ、もし京介の発言がウソでないとしたらあやせは京介のことを彼の言動通りの行きすぎたシスコンであると考えていることになり、あやせから見て京介に感謝するような行為は存在しないこととなりるはずだというのである。 また第二に、いくらまだ折り合いが付けられていないとはいえ、ウソに対して異常な嫌悪感を持つあやせが、桐乃のことを「大ウソ吐き」呼ばわりするというのは不自然だとの批判がある。 ⅠB説は「でも」以下の内容をいかにとらえるかによっていくつか立場に分かれ得る。一つの説として、「でも」以下の記述は桐乃のオタク趣味を指しているといったものがある。 すなわち、あやせは近親相姦事実の存在について京介が嘘をついていると考えていてその点がメールの前段で述べられているとした上で、桐乃のオタク趣味が京介の影響であることを前提とし、それを自分が除去するという決意を述べたのが「でも」以下のメール後段だとするのである。 この説においては、メールは 「貴方の嘘のおかげで桐乃と仲直り出来ました。それはそれとして、桐乃の気持ち悪いオタク趣味は私が矯正しますからね!」 と意訳できることになる。 この説に対しては、メールのPS以下の文章は近親相姦事実を前提としたものであるため、この点とメール前段の解釈と齟齬が生じるという反論や、メール後段の解釈もその後あやせが桐乃の趣味を理解しようとしている(4巻p22~3)ことと矛盾するという反論がある。 これに対しⅠC説は、個々の部分に関する解釈を変更せずに、メール全体を矛盾無く説明することを指向するものといえる。 すなわち、同説は、あやせは、京介の発言が「ウソ」であること、つまり京介の認識においては近親相姦事実が存在しないということを認めた上で、京介は認識していないが桐乃又は桐乃と京介の両者が相手に恋愛感情を持っており、事実として近親相姦事実ないしそれに近似する事実が存在していると考えていると解するのである。 この説においては、メールは 「貴方の嘘のおかげで桐乃と仲直り出来ました。でも、貴方が嘘だと思ってることって、ほとんどホントなんですよ? 本当にホントにしたら殺しますからね?」 と意訳できることになる。 この説に対しては、あやせが桐乃又は桐乃と京介の両者が相手に恋愛感情を持っていると認識していたとするのであれば、京介の叫びにあれほどショックを受けることは無かったはずだとの批判がある。 もっともこの批判に対しては、京介の叫びを聞いてからメールを送るまでの間に、桐乃の様子などを観察してそのような結論に至ったのだとすれば矛盾はないとの反論がなされている。 次に、メールの内容に矛盾があることを認める考えがある(Ⅱ説)。 この考えの中には、メールの一行目があやせの真意に出たものではないと解する考え(ⅡA説)と、「でも」以下があやせの真意に出たものではない解する考え(ⅡB説)が存する。 これらの説は、文章の表面上の矛盾を認めた上、その矛盾に意味を見出そうとすことを指向するものといえる。 ⅡA説は、あやせが京介の発言が嘘では無いと思っている、つまり京介が近親相姦事実を認識しているとするものである。 これを前提とすると、あやせは、京介の発言を桐乃とあやせとの仲を取り持つため「嘘を装って」したものであると考えた上で、京介に対する感謝と敬意からか、近親相姦事実に関する京介の発言に騙されたふりをしつつ、それが京介の嘘であることに気づいたふりをしていることになる。 この説においては、メールは 「桐乃は貴方には渡しません! …でも、桐乃が好きっていうのは私たちのためについた嘘なんですよね? (とかいいつつ実は本気で桐乃の事好きなんだろ? 殺すぞ?)。」 と意訳できる。 この説は、ⅠC説と非常に近い考えであるといえるが、同説に比べると説明が複雑である分解釈に無理が多いといえようか。 ⅡB説は、あやせが近親相姦事実が存在しないと認識しているとする。 この説においては、あやせは、京介の発言が嘘であることを認識した上で、あえてその嘘に騙されることによって、折り合いが付けられない納得できないままでも桐乃との関係を保持することができ、メールはそのことを京介に告白するものであると解される。 この説においては、メールは 「貴方の嘘のおかげで、桐乃と仲直り出来ました。 でも、もうしばらく、貴方のついた嘘に助けて貰おうと思います。」 と意訳できる。 この説には、一行目及び「でも」以下以外の部分も含めてメール全体を調和的に解釈できるという利点がある。 もっとも、その後あやせが京介と桐乃の関係を強く警戒している事実があり、この説ではそれらの事実と矛盾するとの批判がある。 しかしこの批判に対しては、その後の桐乃と京介の様子から警戒心が生まれたとすれば矛盾は生じないし、そもそもあやせであれば何時でも誰であろうとも桐乃に近づく人間に警戒心を抱くことに不思議はないのだから、そのような矛盾は大した問題ではないとの再反論もなされている。 上記のメールの件についての回答 議論されていた上記2巻メールでの真意だが、PSP版あやせルート(原作者シナリオ)であやせの口から真意が判明した。 ただしあくまでゲームなので、原作小説も同じなのかは分からない。 しかし原作者書き下ろしのルートであるので、信頼性は高いのは言うまでもない。 詳しくは妄想/ゲーム(PSP)にて 京介の異常な愛情 ~または彼は如何にして畏怖することを歓びに変え天使を愛するようになったか~ [京介のあやせへ向けた感情の軌跡] 快活でお人好しな女の子 (2巻p85 初めて話をして) ↓ なにこの女恐ッえぇえええええぇぇぇぇぇぇええぇぇ!! (2巻p282 桐乃に詰め寄るあやせに睨まれて) ↓ あの女とは、もう二度と顔を合わせたくないもんだ。 (2巻p365 あやせから「ブチ殺します」というメールをもらって) ↓ とにかく顔を合わせたくない。 快活な笑顔の裏には『答えによってはブチ殺しますよ』という意図が隠されているに違いない。 (3巻p192~3 正月に偶然あやせと出会って) ↓ 出来る限り顔を合わせたくない相手だった。 (4巻p21 あやせから呼出しを受けて) ↓ *注 その嬉しそうな笑顔は、初めて会ったときと同じ、見惚れるほどかわいらしいものだった。 この笑顔のためなら、妹から欲しいものを聞き出すくらいお安いご用ってもんだ。 (4巻p24 桐乃へのプレゼントの相談を受けて) ↓ (あやせがメルルのコスプレをしたら)それはそれで凄く見たいし、魅力的ではあるのだろうがあやせがEXタナトスのコスプレをしたら、さぞかしエロくて人気が出るだろう (4巻p41~44 あやせにエロいコスプレをするよう必死こいて説得しながら) ↓ こんなに他人を信頼できる純粋な娘は、やっぱ珍しい。 (4巻p75 加奈子のことを嬉しそうに自慢するあやせを見て) ↓ 待ってろよラブリーマイエンジェルあやせたん。 (5巻p250 桐乃のことであやせに電話をかける名目を得て) ↓ 俺は泣いた。真っ白に力尽き、さめざめと泣いた。 世界の絶望を一身に引き受けたかのように、その場でがっくりと膝をつく。 (5巻p250 あやせから着信拒否されていたのを知って) ↓ 「結婚してくれ」 (6巻p30 あやせから相談を受ける見返りとして) ↓ 輝くような笑顔を向けてくるあやせ。マジ天使。 怖えー。あやせさん怖えー。 (6巻p36 あやせからの相談を引き受けて) ↓ 「まあ、俺っておまえのこと大好きだしな」 (6巻p69 あやせに心のたけをぶちまけて) 京介のあやせに対する感情の経過は以上のようなものであり、まとめると かわいい→怖い→天使(怖い) と簡略化できる。 また、一度恐怖心に支配された後に再度好意的な感情を抱くに至った転換点は、上記*注部分の、あやせから相談を受けた時点であるといえる。 では、何故そのような転換が起こったのか。 まずその理由の一つには、相談の内容が桐乃に関するものであったことが挙げられよう。 京介はシスコンであるので、妹を大切にしてくれる娘が憎かろうはずはないのである。 しかし、あやせがどのような形であるにせよ桐乃に対し好意を持っていることは、既に京介も十分知っているはずであるので、単に桐乃に対する好意のみをもってあやせへの感情が変化したとは考えづらい。 思うに、京介のあやせに対する感情の変化は、相談内容ではなく相談をされたことそのものをその大きな理由とするのではあるまいか。 すなわち、京介は、頼られるとその相手に惚れてしまうタイプの男なのではあるまいか。 京介は黒猫との関係においても、色々と世話を焼いてやっているうちに相手を意識しだすといった状態にあるともいえ、基本的に世話焼きタイプの男であるとは言えるであろう。 また、桐乃との繋がりがほぼ相手に世話を焼いてやるという関係にあるため、それと似たような関係に立った相手に対し、桐乃に対する感情がアンカリングされて好意を抱いてしまうという現症も起こっているのかも知れない。 このようなことから、田村麻奈実さんには、見た目を美しくするよりも甘えて世話を焼かせた方が効果的ですよ、との意見を進言したい。 桐乃2Pカラー あやせの髪型は桐乃を左右反転させたものになっており、10巻でヘアピンまで模倣したためより顕著になった。 2期13話で桐乃と初対面のときすでに現在の髪型だったことから、似せているとするとサイコレズ臭が…… 一説には、異常なセクハラは桐乃に対する欲求を外見的類似点のあるあやせで解消していたのではないか、とも言われている。 なお、電撃FCでは桐乃の色変えであやせっぽいカラーにできる。 また、京介の前髪は桐乃の左右反転になっているので、結果的に京介とあやせの前髪は同じになっている。 あやせのお兄さんラブ行動一覧(原作小説版) 京介にはじめて出会ったその日に自分から携帯番号を交換 京介を電話で呼び出して自分の部屋に招き入れ鍵を閉める(8巻p120-121) 京介に手錠をかけライターでソフトSMプレイを楽しむ(8巻p122-123) 京介に彼女ができたと聞くと「嘘つき、結婚してくれとか言ったくせに!」と発狂(8巻p127) 加奈子がマネージャーをした京介に逢いたいというと「あの女ったらしめ」と嫉妬(9巻p213) 京介の彼女を泥棒猫呼ばわりする(9巻p216) 夜電話してもなかなか繋がらない京介の入浴シーンを思わず妄想(9巻p217) いつの間にか、京介にセクハラされないと物足りなく感じるように(9巻p218-) 京介が彼女と別れたと聞いて自分のせいだと思い込む(9巻p219-220) 加奈子からのお願いをぶち切れながら京介に伝える(9巻p220-221) 冗談で「結婚してくれ」とか言われたのを分かっているのに「冗談だ」と言われるとむかっとする(9巻p223) 京介と二人っきりになるためにわざわざ朝の6時に京介のアパートに来襲(10巻P118,146) 京介のアパートのチャイムを連打、どこかから入手した合い鍵で京介のアパートへ侵入(10巻p119) 加奈子のライブ前控え室でワザと京介に顔を近づけ胸をチラ見せ(10巻p122) 京介に引越祝いの包丁を突きつけSMプレイを楽しむ(10巻p123) 黒猫を京介の元・彼女と煽り立てる(10巻p135) 京介にお弁当を持ってきた加奈子を見て激怒(10巻p188) 京介にべたべたする加奈子のスネに蹴りを入れる(10巻p191) 京介のアパートで新婚ルックでノリノリクッキング(10巻p217) 京介に共同生活と言われて同棲している恋人同士と妄想する(10巻p223) モデルの仕事で忙しいのに京介の面倒を見るためにわざわざ予定を開ける(10巻p225) 京介に「大事な話があるんだ」と言われて愛の告白と勘違して赤面(10巻p279) るんるんスキップで京介のアパートへ(10巻p301) 京介についに「好きです」と告白(10巻p347) 桐乃に「わたし、あなたのお兄さんに、告白しようと思うの」と高らかに宣言(11巻p334) 意見・批判等 ↑これ216だよな -- (名無しさん) 2012-04-11 03 34 21 胸をチラ見せは本人は顔を近づけたつもりだったはず -- (名無しさん) 2012-04-12 08 02 10 あやせのメールについては原作でも回答でたから確定だね -- (名無しさん) 2012-04-12 15 22 47 着拒されたのを大分あとで京介が知ったことに大し「今更気付いたんですか」って言ってた時は拗ねてるようにも見えたがwというかあやせは嫌いなものは本気でゴミを見るような感じになるから絶対こいつ京介のこと好きだろ、とか思ってたら本当に告白してて更にワロタ -- (名無しさん) 2012-04-18 23 21 43 桐乃から入手した合い鍵 -- (名無しさん) 2012-05-25 13 53 38 ミスった。桐乃から入手した合鍵のところ、麻奈実からを削除して差し替えたみたいだけど、正確なところがはっきりしないから「どこかから入手した合鍵」にした方がよくないかな? -- (名無しさん) 2012-05-25 13 55 37 カギの入手先は桐乃か麻奈実しかないんだけど,いくらあやせでも桐乃にカギくださいとは言えないだろう.麻奈実以外にはないんじゃないの? -- (名無しさん) 2012-05-26 00 00 18 あやせ噛ませにされるのー? -- (名無しさん) 2012-06-29 22 46 09 京介部屋の鍵はおそらく佳乃さん→麻奈実→あやせの流れ -- (名無しさん) 2013-02-02 22 57 09 それだと鍵の入手先を口ごもる理由が分からないんだよな。まなみから入手したんなら「お姉さんからお借りしました」でいいわけだし -- (名無しさん) 2013-02-18 17 33 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yaruotrigger/pages/21.html
新垣 あやせ ,,.. '''~、 .. -― ―- .、 ,... '' / }v,,. / \ / / / イ ヽ / 、 \ ./ / / / ハ ゙、 ./ /| ∧ ヽ ヽ ._ /彡ィ ''"'ヽ /´"ヽ \.i / / | / \ ..ニ=-._ j / ィ行v'''" ィ行ミ、 l .| i 厶 }イ / } | | ニニニ-_ /イ / 弋ソ 、 弋ソ } } ! | | | イrテハ z=彳 |} ′ ニニニニ-._ l / } ,..........、 / / ;...| {ヽ V代r リ 、 ,,,,, | | .、 ..-ニニニニニ-ニリ|从 人 V / イ / ハ( | \ \'''' 。 / イ \ ..-ニニニニニニ!/ニ=「 ぅ。`''ー ,。ィ从 { ( / ; --=/ } ≧=- _ イ /| | ト i. ,.ィ -ニニニニニニ弌 {ニ=ニ{;;ィ} ` ` ./ / _/ くっ{_「]_} '/ /=- | i | / -ニニニニニニ\|ニニニ/ Y-.、 ./ イr'´ _/」〉 / ィ | Ⅵ| i 、 } | | |. \ -ニニニニニ=-ニニニ=、 イニ .「 ̄ ̄'Y^/イ 〈_/゚|_| | | { /^ \| .\/ / ヾニニ〉≦ニニニニニニニ=- .|゚ | .}´ ゞ=- ° -=ィⅥi′ } ..{ / {ニイ-=ニニニニニニニ}lニ- .7=ー ‐イr=ー -t7=-ァく / /|. ∨ 弌ー=ニニニニニニ∥=-j.| | >=ーr‐ 7t_}if^\/ イ . / 寸ニ-r''"爻´"-ニニ/ | l /{ }o 7 r { / | | ../ マニニl 爻≫ ≪/-..| | / V }o 7 | | / }ニニl 爻<>j ゙ .| ゝ イ / }o {イ | | . /ニニニ! 爻≫≪{ ヽ 厶 }o ∧ | |. /ニニニj 爻 <>゙{ __,} / /⌒ 7≧=ーt≦}t_} | イ /ニニニニニ≧==-=≦.´ / / / ヽ \ |イ/ .. _;_/ニニニニニニニニニニニ./ / イ | \ \」 ____ / ´"''冖¬―-ィf斧ミx ./ / | ヽ \ }... ィニニニ=- _ {{{ ./ / / / | i| \ ./. ィiニニニニニニニニニニ=― 乂 | .′ / i| l| i| \ \/}ィiニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.∨ / l| l| l| \ ./}´ 名前 新垣 あやせ メイントリガー サブトリガー トリオン 8 所属部隊 B級暫定2位"相良隊" 弧月 エクスード 攻撃 9 ポジション 万能手 アステロイド:突撃銃 グラスホッパー 援護・防御 7 サイドエフェクト なし バイパー:突撃銃 シールド 機動 9 処理能力 210 シールド バッグワーム 技術 7 プロフィール 射程 4 新垣 あやせ(中2) 万能手学校では猫をかぶっているため、身バレ防止のためにトリオン体は髪型を変えているボーダーのNo.3アタッカー。グラスホッパーでガンガン距離を詰めて戦うが、射撃での援護も上手い柊シノアとは従姉妹で本当の姉妹のように仲が良い。相良宗介に恋してるようだが、一緒に住んでいることにあぐらをかいているため将来は寂しい側になると言われている。 指揮 3 特殊戦術 2 隠密 4 探知 4 特殊能力 スキル名 効果 使用条件 強襲○ 非常に強いファーストアタックを仕掛けることができる 乱戦○ 余力の限界を突破できる 萎縮 格上に対して、動きが鈍る 斬・斬連携 Lv.2 (シノア) 斬・射連携(斬) Lv.2 斬・射連携(射) Lv.2 射・射連携(射) Lv.2 フレーバーテキスト +... ~クラスのみんなには内緒だよ☆(脅)~ 新垣 あやせ(中2) 出典:俺の妹がこんなに可愛いわけがない (同名) RWBY (Ruby Rose) ボーダー設立前の"旧ボーダー"の一員。普段はおしとやか・変身したら大活躍、と変身ヒロインものを地で行く 中学2年生。過去に恩人である"鳴子"から「女らしくしろ」と言われたことがあり、中学に入ってからは髪を伸ばし猫 をかぶるようになった。トリオン体を昔の容姿にしているのは同級生にばれないようにするためのもの。 防衛任務ワンオペ要員の一人(他は新城・相良・シノア)である実力者。とりわけ1対多での戦闘を得意としている ものも、弧月+突撃銃の組み合わせには限界を感じている。A級特権「トリガーの開発・改良」をいち早く獲得する ために、今期から始まる部隊ランク戦には並々ならぬ気合を入れている。 お遊びダイス 料理 31~40/100 美味しいじゃん!家庭の味って感じ
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1223.html
873 名前:忍法帖導入議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 21 59 55.30 ID VEZ7xZn90 [3/3] 千葉県のとある中学校がテロリスト達に占拠され、生徒達は人質にされてしまった。 ただ1人難を逃れたのは、新垣あやせというたった一人の女生徒のみ。 テロリスト達の生き残りを賭けた戦いが始まる… という妄想が唐突に脳裏を過ぎった 885 名前:忍法帖導入議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 23 36 41.51 ID rlj2BOe+O 873を見たあと何故か書きたくなった。元ネタは『コマンドー』と『ザ・スクールコップ』 かつて闇の潜入捜査班の一員として数々の事件を解決した新垣あやせは、現在は捜査員を引退し、ごく普通の?中学生として生活していた 。 そんなある日、あやせの元を、無二の友人・高坂桐乃の父であり、また闇の潜入捜査班のトップである高坂警視が訪れた。 高坂警視は、闇の潜入捜査員が次々に行方不明になっていることを伝え、護衛のSPを身辺に配置していった。 しかし高坂警視が帰ったあと、謎の武装集団が新垣邸を襲撃し、ちょうど遊びに来たばかりの桐乃が連れ去られる。 あやせは必死に追跡するが、彼女もまた武装集団に連れ去られる。 犯人は、かつて闇の潜入捜査班の活躍で訪日中の○○国大統領暗殺計画を潰された国際テロリストの一味で その中には、かつて捜査班の外国人エージェントであったベネットもいた。 あやせに恨みを持つベネットはテロリストに協力し、自分の行方不明を偽装していた。 あやせは、桐乃の命と引き替えに、再度来日する○○国大統領の暗殺を強要される。 やむなくあやせは監視役と共に、大統領専用機が到着する羽田空港行きのリムジンバスに乗り込む。 しかしあやせは一瞬の隙をついて監視役をマンホールに埋め、発車寸前のバスから降りる。 バスが羽田空港に着くのは約90分後、それまでにテロリストの拠点を突き止めなければ、桐乃は殺される。 あやせは、桐乃の兄である京介と出会い、混乱の末に京介を巻き込むことになる。 はじめのうちは話についていけずに困惑するばかりの京介であったが、大好きな妹を助けだす為に協力を申し出る。 あやせは、京介の機転や、痛チャリの運転技術にも助けられ、テロリストの拠点にたどり着く。 あやせは小型着火器や凸レンズ、金属性拘束具などで武装し、単身テロリストの拠点へ乗り込むのであった…… ※※※ 「高坂警視、いったい何が始まるんです?」 「第三次世界大戦だ」 「ベネット、君は私を脅しているのか?」 「事実を言ってるだけです。新垣あやせは仕事を終えたら、きっとこの小娘を取り返しに来ます」 「メッセージは覚えましたね、お兄さん」 「ああ。ダークエンジェル、高坂警視、コードレッド、GPS座標だな。まかせとけ」 「やっぱりやってきたか、流石は新垣あやせ」 「ダークエンジェル! 繰り返します ダークエンジェル!」 ※※※ 「ベネット! 桐乃は関係ない! 放してあげて! 目的はわたしですよね!!」 「来なさいベネット、銃なんか捨ててかかって来なさい!」 「これから死ぬ気分はどうだあやせぇ! てめえはもう終わりだァァァ!!」 「ベネット!! 地獄に堕ちろォォォォォォォォォォ」 ※※※ 「まだ誰か残ってるかね 新垣くん」 「死体だけです♪」 「もう一度闇の潜入捜査班を組織したい、新垣くんさえ戻ってきてくれれば」 「今日が最後です」 「また会おう、新垣くん」 「もう、ただの桐乃のお友達としてしか会うことはないでしょう」 桐乃を抱き抱えて、颯爽と現場を後にするあやせ。そして駆け付ける京介。 抱き合う兄妹に嫉妬を爆発させるあやせであったが、またその話は次回作で…… -------------
https://w.atwiki.jp/77878878/pages/149.html
/ . . . ./ . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . |. . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ / . . . . . ./ . . . . / . . ./ . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . \ . . . . . . .ヽ . . . . / . . . . .;' . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . イ . . . . . .| . . . . . . . . .ヽ. . . . . . . . . . . . /. . . . /. / . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . '´ │ . . . . . |\ . . . . . . . . . . . . .|. . . .i . . . . . . . .i . .i . . . .i . . . . . . . . . . / | . . . . . . ヽ. . . . . . | . . . . . |. . . .| |. . . . . . . .| . .i . . . .|/ ⌒\/ . . . . . ./ . . . . .| . . . . . |. . . .| |. . /|. . . .|. . i. . . . i . . . . / \ / . . . . ./ ' . . . |. . . . . . |. . . . | / !. . /|. . i. . . ル≠==ミ_ヽ / .丶∠ -─―ヘ . . . . . . . . . | . . . l/ | . i/| . . . . 《 i|トJ(`ヾ / . / , --_____∨ . . . . . | . . '. { .八| . \八 弋)⌒ク // ィ斤六¨¨7广リ . . . . . .∧ / V . . . . . . . .|\ `¨¨´ / 弋) ⌒ク / . . / . .ハy′ / . . . | . . . . ∨/// `¨¨´ ∠ イ . . . 厶ノ / . . . .∧. . . . . 、 ' //// | . . . ./ 厶-‐=ミム. . . . . . 、 _j . . .,'| / \ ∧ . . . . 丶、 {`ァ=ー--ヘ ' /. . . . .| / ヽム. . . . .∨> ∨ ノ イ . /. . ./ .| ∧. . . . マ\ `丶、 . <ト、. /. . ./ . | / //∧. . . . .∨ \\ ` -=≦/ \∨ . /ー-、|. / //∧. . . . ∨ } } ∧ /. . . / /∧ ○━・━・━・━・━・━・━・━□━・━・━・━…━・━・━・━☆━・━・━・━・━・━・━・━◇ 【あやせ】 <本気> Lv50 HP / 140 MP. / 080 管理者ランク / Cランク 出身国 / 真紅国 【職業】 時空管理者 / モデル 【装備】 グラビア写真集 : あやせ本人の写真集 【呪文・特技】 べホイミ (10) : 単体のHPを中量回復する キアリー (05) : 単体の「毒」を治療する キアリク. (07) : 単体の「封じ系」を治療する イオラ (12) : 全体イオ系の中ダメージ バイキルト (10) : 単体の「こうげき」を上昇させる スカラ (06) : 単体の「ぼうぎょ」を上昇させる 【アクティブスキル】 野獣の眼光 : 逃走阻止しやすい ゆるゆり : 百合風味 【バッシブスキル】 不運 : 運が悪い 美少女 : 美少女 枠を小さくする程度の能力 : 各モンスターの枠を-01する / ※出場モンスターは1チームは3体まで 大型モンスター使い : 優秀な大型モンスター使いに贈られる名誉ある称号よ! by真紅 【同契】 ??? / 何かを隠してるみたいだ? . 【時空管理者権限】 <通常権限 ・ 効果/永続 ・ 使用回数/無限> 戦意高揚 (01) : ボム+01 顕現説破 (05) : 相手モンスターの能力を1つ確認できる <ボム系権限 ・ 効果/永続 ・ 使用回数/1戦闘1回> 順風満帆 (20) : 単体のボム+02 戦日和 (30) : 全員のボム+01 <戦闘系権限 ・ 効果/ターン ・ 使用回数/1戦闘1回> 危機回避 (10) : 単体に「物理回避」付与 問答無用 (10) : 単体に「必中」付与 無双風神 (10) : 単体に「最速」付与 縦横無尽 (10) : 単体の「行動順」任意変更 集中砲火 (10) : 単体に「2回行動」付与 <回復系権限 ・ 効果/永続 ・ 使用回数/1戦闘1回> 疑似回復 (10) : 単体の「HP100回復」 <状態異常系 ・ 効果/永続 ・ 使用回数/無限> 意識覚醒 (10) : 単体の「眠り・麻痺・混乱・恐怖」回復 <妨害系 ・ 効果/ターン ・ 使用回数/1戦闘1回> <無効化系権限 ・ 効果/ターン ・ 使用回数/1戦闘1回> 火球無効 (10) : 単体に「メラ系:無効」付与 雷撃無効 (10) : 単体に「デイン系:無効」付与 斬撃無効 (10) : 単体に「斬撃:無効」の付与 突貫無効 (10) : 単体に「貫撃:無効」の付与 <能力上昇系 ・ 効果/永続 ・ 使用回数/無限> 戦闘衝動 (05) : 単体の「こうげき」上昇 万夫不当 (05) : 単体の「ぼうぎょ」上昇 侵攻破壊 (05) : 単体の「すばやさ」上昇 垓下の歌 (05) : 単体の「とくこう」上昇 満漢全席 (05) : 単体の「とくぼう」上昇 . 【手持ち】 -クルペッコ:メガボディ -ヒプノック ※エース -三浦あずさ ※リーダー -レジロック -ロアルドロス -メタルグレイモン -レジアイス -水瀬伊織 【手持ち(配合済み)】 -ヴォルガノス 【魔導書】 -ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ※最新のステ:47スレ264-265 ※最新の更新: ○━・━・━・━・━・━・━・━□━・━・━・━…━・━・━・━☆━・━・━・━・━・━・━・━◇ 初登場11スレ8373 バーサークの森にクエストでカイリューを捕獲しにきた。そのとき、ネギを探していたやる夫たちと偶然出会う。 メガボディ・ギガボディ使い。 頭に血が上ると、周りが見えなくなる。 情報屋を使っている。情報料は高いが、今のところ情報はかなり正確。 あれ、「枠を小さくする程度の能力」ってチートじゃね?w 能力を見れば見るほど、この人にキマシタワーを使うのは自殺行為だな・・・ 第3世代。かつては、長瀬湊(40スレ時点でAランクトップ)と6th大会の決勝を戦ったこともある。 アオリは「Cランクトップ管理者! しかしその実力は BランクにもAランクにも匹敵すると 言われている程の実力派管理者!」
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/413.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296227693/724-738 『お兄さん、人生相談があります』 さて、そんなお馴染みの前口上から始まるご神託をマイエンジェルから受信したのは、大学に入ってしばらく経ってからのことである。 形式ばったその内容は要約するまでもなく『できたら1時間後、公園に来てください』の一行だけという驚きの淡白さ。急な呼び出しにも関わらず用件が一切書かれていないのはいつものことだ。 もし俺がこんなメールを桐乃に送ろうものならしばき回されること請け合いだが、あやせからのメールならむしろ妄想を掻き立てられるのでよしとする。それにホラ、これは心が通じ合ってる証拠だから。 返信こそ、やましい思いを気取らせないために『おっけー! マッハで行くから待っててね』という極めてそっけない文面にしたものの、ついにイベントCG回収か……と実は内心ウキウキ気分だった。 * * * とまあ、そんな感じで華麗に講義からエスケープをキメて、一旦帰宅して勝負服に着替えた俺は、お馴染みの場所へと急いでいるところである。 駆ける足の軽いこと軽いこと、いまなら桐乃にも余裕で勝てるだろうな。夏の日差しも全く気にならないぜ。 ほどなくして近所のさびれた公園に辿りつく。荒ぶる心臓を押さえながら、入口の脇で髪を整え、全身にエイトフォーを吹きかけてからそっと中の様子を伺うと―― 地上に舞い降りた天使が、木陰のベンチで羽を休めていた。 グレイト。 オゥグレイト! お父さんお母さんグレイトフル!! はあはあ、なんてかわゆいのだろう……。やけに制服が眩しく見えるぜ。 黒い髪に白い太もも、これに加えて赤いセルフレームの眼鏡でもしてくれたらグランドスラム達成だけど、そこまで贅沢言いませんって。端正な横顔も見飽きぬばかりで、ずっーとこうして眺めていたいぐらいだ。 さりとて待たせてしまうのも悪いし、なにより話が進まない。俺はひとしきりその光景を堪能した後、ゆっくり足を踏み出すことにしたのだ。 ジャリ、と靴底が地面を踏みしめる音が辺りに響いた途端、こちらへ顔を向ける俺の嫁。 そのつぶらな瞳を見つめながら、俺は努めて真面目に。真面目に声を掛けた。 「よう、スイートマイハニー高坂あやせ! しばらく見ないうちに変わったな! セーラー服もよく似合ってるし、髪も少し伸びて、おまけにすげー綺麗になった!」 「わたしは新垣あやせですっ!」 「名前まで変わったのか!」 あやせたんは「開口一番なんなんですか!」と超おかんむり(←超かわいい)だった。お元気そうでなによりです。 以前なら慇懃にほめのかすだけで「バカ!」「死ね!」「変態!」なんて罵声を浴びせてきて、ともすればビンタの一つでも飛んできたんだろうけど、色々な人生相談に応えてきた成果が出たのだろうか、近頃すっかり丸くなってきている。 無論ちょっかいを出しても手応えがない時がだんだん増えてきたのには少々さびしい気がしない訳でもなかったが、しおらしいあやせと話していると、まるで初めて会った時のときめきが蘇えったような感じがする。 「あ、そういやもうすぐ十六歳じゃん。一生幸せにするからさ、マジで俺と結婚しようぜ!」 「また思ってもいないことを! お兄さんも来年には成人するんですから、セクハラも大概にしてください!」 時が経つのは早いものだな。俺とあやせが出会った夏から、かれこれ丸二年にもなるのか。 当時は中二だったあやせが今や華の女子高生だ。もともと大人びた容姿をした子だったが、その溌剌としたみずみずしさは欠片も劣ることがなく、むしろ年を重ねるごとにますます魅力を増しつつある。 とともに、剣呑さを潜めたあやせを俺はこうして心置きなくおちょくれるようにまでなったんだけど、以前ほどからかいたい気分にそそのかされることはなくなっていた。うんと気の利いた洒落を飛ばそうと思っても、調子っぱずれな声しか出ないのだ。 いや、あやせと戯れるのは楽しいんだけどさあ、どうもテンションが上がらないっつーか、罪悪感があるっつーか……うーん、自分でもよくわかんねえや。 ま、良かれ悪しかれ人間変わっちまうもんだ。もちろん俺とあやせもその例外ではない。殺傷沙汰が怖くて怖くて腹にジャンプを詰めないとあやせと対面できなかった日々がただただ遠く感じられるよ。 あやせも俺も、きっと成長しているんだ。セクハラギャグ要員もそろそろ卒業なのかもしれないな――なんて柄にもなく感懐を覚えた俺は、優しくあやせに語りかけた。 「セクハラじゃなくて、本気だって。あやせも大きくなったしな」 「なっ……!」 どうしたというのだろう。あやせは素早くビクッと身を震わせて、自分で自分の体を強く抱きしめたではないか。 「どっ、どこ見て言ってるんですかっ!?」 「いやー、どうしても目が行っちゃって!」 皆さんお分かりだとは思うけど、あえて言わせて貰うとおっぱいです。俺も本能には勝てません。 驚くべきことに、この二年間で成長したのは内面だけじゃなく、あやせたんの健やかな胸部は見事なカッシーニの卵形線を描いているのである。 てんこ盛りだよてんこ盛り! 「だからって言葉に出さないでください! なんでいつもセクハラするんですか!」 「俺は悪くない。強いて言うならあやせが可愛いすぎるのがいけないんだ」 「そ、それ以上くだらないことを喋ったらホントに通報しますからねっ!」 あやせは胸を隠すようにして更に身を竦めたが、破廉恥な膨らみに腕が沈んで逆に主張が激しくなっていた。 ふひぃ、これはたまりませんな! 将来はあやせたんの胸がこぼれおちないように支える仕事に就きたいなー……って、いやいや、そうじゃなくてですね。 あやせの双丘にはひどく目が惹かれるけれど、折角の再会なんだ。わざわざ機嫌を損ねることもないだろう。 さらばおっぱい、いつかまた会いまみえようぞ。 「ま、とにかく――ホントに綺麗になったと思うぜ。久しぶりだな、あやせ」 極上のサービスショットを惜しみつつ精一杯、誠実な振りをして向き直ると、あやせは少し目を見張り、一呼吸置いてから口を開いた。 「お兄さんは相変わらず最低ですね。どうせ大学でも同じようなことを言ってるんでしょう?」 「んなことねえって。あやせだけダヨー」 「信用できません」 バッサリだった。うむむ、いささか軽薄だったか。 「……それはそうとして、今日はいきなり呼び出してすみません。来てくれてありがとうございます」 ほとんど機械的に続けたあやせは、立ち上がってペコリと一礼した。 来てくれてありがとうございます、か。大学に入ってからはしばらく耳にしていなかったが、これも人生相談と並んで聞きなれた常套句なのだ。 今日は幾分そっけない口調だけど、律儀にお約束を守ってくれるのは、感謝が込もってる証しだな。 「はは、礼には及ばねえよ。あやせに会えて嬉しいし、俺もちょうどヒマしてたし」 「……わたしも、そう言ってもらえると嬉しいです」 俺のイケメンスマイルが効いたのか、あやせも自然と顔を綻ばせた。 恥らう顔も乙だけど、やっぱり笑顔が一番だな。これだけでも講義をサボった甲斐があったわ。 いよし、興が乗ってきたところでそろそろ本題に入ろうか。 「して、今回の人生相談とは?」 すると、あやせはきらきらした目を伏せて、 「……少し、見てもらいたいものがあって」 と言ったきり口を噤んでしまった。 スカートの裾をぎゅっと握り締めて、もじもじ足を擦り合わせている。 「ん? 見てほしいもの?」 「大したことではないんです。けど、こんなこと相談できるのは……お兄さんだけで」 あやせの声はますます暗く、途切れがちになった。 な、なんだなんだ? こんな切り口の人生相談、 ましてやこんな落ち込んだ様子なんて。 俺はすっかりいつものように桐乃関係の相談事だろうと当たりをつけていたのだが、どうも趣きが違うようだ。 「その、もしかしたら、ご迷惑をかけるかもしれません」 「そんなこと気にすんな。おまえの力になれれば、俺は何だってする」 他意なんてない、紛れもない本心だよ。なんたって、あやせも俺にとっては妹みたいなもんだからな。 向こうが俺のことをどう思ってるのかは知らないけどよ、迷惑の一つや二つ、被ることもやぶさかじゃないんだぜ? 「……絶対に引いたり、驚いたりしませんか?」 まさかちんこでも生えてきたのか――なんて考えちゃったそこのおまえ。あんたも大概二次元に毒されてるな。 「誓ってもいい、絶対そんなことはしねえよ」 あやせふたなり化という悪夢を振り払って、勇気づけるように決然と言い放つと、あやせはようやくほっとした顔を見せてくれた。 「んで、一体どうしたんだ?」 「あの……。ここだとちょっと」 あやせは何かに怯えたようにきょろきょろとあたりを見回し―― 「外だと……少し恥ずかしいので、続きはあそこでいいですか……?」 指差した先には、公衆トイレがあった。 * 俺も怪訝に思いはしたものの、何を措いてもまずあやせの事が気になっていたので、とりあえずその申し出を承服し、導かれるままそこに足を踏み入れた。 「へえ……いつ工事があったんだ?」 「わたしも知らなかったんですけど、最近改修されたらしいです」 男子便所でも女子便所でもなく、割と広くて清潔感がある多目的トイレだ。俺たちが入ってきたのを感知して自動的に明かりが灯った。 変な臭いも全くしないし、なるほど衆目を遠ざけるためにはいい環境かもしれない。 「お兄さん……すみませんけど鍵を閉めてくれませんか?」 「分かった、えーっと……」 車いすの人などが使うことを考慮しているのだろう、スライド式のドアの鍵は、長い手すりの下にあった。 大きなノブを回すと赤いマークが表れる。ちゃんと鍵がかかった証拠だな。 「閉めたぞ。それで」 振り向きざま、不意にあやせが俺に抱き着いてきた。 「おわっ、ちょっ……あやせ!?」 「お兄さん……」 その両腕は既に俺の背中に回されていたが、ビックリしすぎて抱きとめることも叶わなかった。 あやせはまるで甘えるかのように俺の肩に顔を押し付け、きゅっと抱きしめてくる。 夢にまで見たシチュエーションだったが、メダパニ状態で動けない俺。いや、むしろアストロン状態か。 そんな益体もない思考で頭がいっぱいになっていたのだ。 「静かにしてください、じゃないと外に聞こえちゃいます……」 「お、おうっ」 小声で促されるままコクコクと性急に相槌を打つ。 俺はカチコチの直立不動であやせの方を横目で見た。が、その相貌は伺えず、ただ真っ赤になった耳と首が見えるだけだ。 そんな中でいきなり、ホントにいきなり「お兄さん、大好きです……」と甘やかな囁きを耳元に寄せられ、俺は本能に突き動かされるままあやせの背中に両腕を回し グイッ、カシャ。 「えっ」 その一瞬で俺から飛び退いたあやせは、一仕事終えたといった仕種で溜息を吐いた。 「……ふぅ、気持ち悪かった」 払いのけられ、後ろ手に回された両手首から伝わってくるのは、冷たく固いあの感触。 俺はあやせを追ってフラフラと前へ出ようとしたのだがが、ガチャっという音と共に手首を後ろに引っ張られる。 恐る恐る手さぐりで確かめると、手すりごと手錠で拘束されていた。 「まったく、全部ウソに決まってるじゃないですか」 俺は、マジで憤慨した。 「お……おまっ、おまえなぁぁぁ! 最近やけに大人しくなったと思ったら!」 「静かにしてください、外に聞こえてしまいます。お兄さんも大ごとにしたくはないでしょう? 交番が近くにあるんですから」 まるでレイプ魔のような言い草だった。 「ちくしょー! 上等じゃねえか! ちょっと誰かァァァ! 男の人呼んでぇぇッ!」 もうホント警官でも来てこのキチ▲イ女を補導してくれ! きっとトイレの個室で手錠をされている俺とその傍に立つ女子高生という異様な光景を目の当たりにすれば警官も……やべえ、この事件容疑者しかいねえ! 困る、絶対警官困る。 それに、女子高生が男子大生を公衆便所で軟禁するというセンセーショナルな事件が表沙汰になれば、明朝の東スポの一面は間違いあるまい……。 「……クソッ、クソ、クソ、クッソ! なんだって!? 嘘ッ!? 全部嘘だって!?」 「ええ。そんなの、当たり前じゃないですか」 「人生相談も!? 見せたいものって話も!?」 「全てはお兄さんをおびき寄せるための罠です。この場所もあらかじめ入念にチェックしていました」 俺はいますぐにでも女性不信になりそうだった。 「こ、この野郎、ぬけぬけとっ……! 自分は嘘吐かれるのが大嫌いなくせに、平気な顔して『大好きです』だなんて――」 「いい加減黙れ」 今までに無い程の悪寒に体を飛び上がらせた。一瞬にして体中から汗が吹き出て、震え上がった体は言う事を聞かず、首筋には異様な息苦しさがやってくる。 既にちょっとしたサスペンスでも起こりかねない雰囲気が、この密室に充満していた。 「……ねぇ、お兄さん。わたし、言いましたよね? 言いましたよね? 言いましたよね? なんども、なんども、なんども、なんどもなんどもなんども何度も何度も何度も――……桐乃に手を出したら、■すって」 壊れた機械のように語を継ぎながらも、あやせは死人のような無表情を保っていた。 理性の光が見えない濁った目。狭い室内にこだまする、平坦で、しかし狂気を孕んだ声。 とちったら、マジで死ぬ! 「あ、アホかーっ! んなこと百も承知だっつーの! つーか俺なんにもしてねえし!」 たまらず大声を上げる俺に、あやせは声を震わせて反駁する。 「お兄さんに襲われた、と桐乃から今日聞きました。未遂に終わったらしいですが、それでも」 「待て待て待て待て! 冷静になれ!」 俺は多少興奮して、おそらくは憤慨さえして見せながら乱暴に口を挟んだ。 「桐乃のエロゲじゃあるまいに、兄が妹をどうこうするわきゃねーだろが! 大体、俺の近親相姦疑惑は晴れたはずじゃなかったのかよ!」 「わたしだって最初は桐乃の妄言だと思いましたよ。ブラコンを拗らせて、ついに頭がおかしくなってしまったのかと」 おい桐乃、おまえ凄いこと言われてるぞ。 たしかに兄と一線を越えそうになったなんて大ウソを言いふらしているのが事実なら、それは頭がおかしいとしか表現のしようがないけれど。 「でもあの顔は、お兄さんのことを喋ってる時の……本当のことを言ってる時の顔でした。それに、理由もなくあんな大ぼらを吹くわけがありません。いくらなんでも唐突すぎます」 だから、お兄さんがなにかしたんでしょう? あやせは強圧的な声でそう付け足したが、俺には思い当ることなんて……いや、あった。ありました。待て、おまえら早まるな。 面倒だから割愛するけど、俺と桐乃の関係が修復されてからはお袋に命じられて渋々(と、桐乃は言っている)俺を起しにきてくれることがあってだな。 そして今朝、そんな桐乃と俺の朝立ちんこが運悪くグッモーニンしてしまい、ひと騒動持ち上がって文字通り押し問答になった末、はずみで押し倒してしまったのだ。そう、さながら原作二巻一章のごとく。 「あ、あれは誤解だ誤解!」 「やっぱり思い当ることがあるんですね! もう死刑ッ、死刑です!!」 「やめろ、 早まるんじゃない! ぐぇッ!」 最後まで言い終える前に、ついに首を絞められた。鬼の形相を見せて俺の首に手を掛けるあやせに、俺は頭を振って必死に……いや、“必死”は語感がよくないな。 ええと、そう。俺は太平洋の藻屑ENDを避けるため、それこそ“懸命”に抵抗した。 「俺は桐乃を襲ってねえし、そんなつもりも更々ないって!」 「じゃあ桐乃がわたしに嘘を吐いたとでも言うんですか!?」 「そうだよ! 俺を信じてお願いあやせ!」 ほとんど泣き出しかねぬ勢いで懇願すると、あやせは手をひっこめてから冷笑した。 「ウソツキなお兄さんの言葉なんて、わたしは信じられませんから」 ここ二年でそれなりの信頼を醸造してきたと思ってたのに……。会うたびにセクハラしていた報いだろうか。 いやいやいや、なんで俺が悪いみたいな空気になってるの? たとえどんな理由があったとしても、人を騙くらかして手錠ガチャはないだろうよ! 「まあ、そこまで言うなら一応聞いてあげましょうか。一体なにをしでかしたんです?」 「うっ、それは……」 下着越しとはいえ妹の股間に勃起したペニスを押し付けたなんて口が裂けても言えねえよ……。 「ほら、やっぱり答えられない。どうぜ、いい年して彼女の一人もできない哀れなお兄さんは、切羽詰って身近な妹に溜まりに溜まった劣情をぶつけてしまった……と、そんなところなんでしょうけど」 「おまっ、勝手にストーリーを作るんじゃないよ! 芝で走れなくてダートに移る競走馬じゃないんだからさ!」 「……事の真相がいかにせよ、わたしへのセクハラだけでは飽き足らず、桐乃にまでやましいことをするお兄さんの異常性欲はもはや看過なりません。やはり、死刑です」 あやせはぶっきらぼうにそう宣告してから、俺のベルトに手を掛けた。 「おい、待て、あやせ! なにするつもりだ!」 「お兄さんの変態性を知っていて尚、放置してしまったわたしにも負うべき責めがあります。ですから、他の女性への被害を抑えるために、わたしが責任もって去勢します」 「去勢!?」 俺が叫ぶが早いか、ズボンと下着が一気に引きぬかれ、下半身が露になった。 もう訳が分からなくてぱくぱく口を開閉させるしかなかったね。 女子高生に股間をまじまじと見つめられ、周回遅れで浸透してきた恥辱に体を震わせた。 だが、その感情とは裏腹にペニスはしっかり隆起していて―― なんてことはなく。 「……なんで小さいままなんですか?」 「当たり前だろ! 勃たせてたまるか!」 半ば屋外とはいえ、あやせと個室で二人きり。俺も当初は心が高鳴ったけど、こんな状況で股間を膨らませる方がどうかしている。つーか小さいとか言うな。マジで泣くぞ。 「ふん、それならすぐにその気にさせてあげますよ」 その口のきき方は前よりも一層ぞんざいで、ぶっきらぼうだった。 あやせはポケットから水色のハンカチを取り出して、俺の陰茎をそれで包み、こすこすと優しく上下に擦った。 しばらく布越しにペニスをいじりまわされたが、くすぐったいだけでそこに性感はない。ムードもなにもあったもんじゃねえし、今の俺は猜疑心の塊だからな。 つーかこいつ、マジで何がしたいんだ? 「……お兄さん、不能なんじゃないですか?」 今やひどく憎々しげな様子でそう詰るあやせに、なんとなく気をよくして嘯いたものだ。 「へん。おまえみたいなお子ちゃまにナニされたって、大人の俺はなんとも思わねーんだよ」 「……ふーん、ずいぶんとまた余裕ですね」 俺を親の仇のように睨み付け、すっくと立ち上がったあやせ。その両手は再び俺の首に迫っていた。 「ごっ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! 調子に乗りました! 頼むから殺さないで!」 「だから、静かにしてくださいって。こんなところを誰かに見られたら、ホントに通報されちゃいますから……」 すわ絞殺かと震えあがったが、あやせはそのまま首に両手を回し、ぎゅっと抱き着いて、俺の脳を溶かしにきた。 その密着具合はさっきの比じゃなく、俺の胸に響く鼓動がどちらのものかも分からないぐらいだ。ほう、と息を洩らす気配がした後、熱い吐息が首筋に当たった。 女の子特有の柔らかさと温かい体温に、頭がクラクラしてしまう。あやせの肉まんは俺の胸板の上で押しつぶされていて、まるで匂いをこすりつけるように身を揺すられるたび、ぐにょぐにょと張りのある感触が伝わってくる。 あやせの全身からは、仄かな汗の匂いと布地にしみ込んだ石鹸の香り、そして思春期の少女の馥郁たる芳香が立ち上っていて、それらが混じった甘酸っぱい匂いが鼻孔を満たした。 「お兄さん……なにか、固いものが当たってるんですけど」 くすくすと笑いながら囁かれて、俺は初めて愚息という言葉の意味を知る。俺にセクハラされてるとき、あやせもこんな気持ちだったのだろう。俺の威厳の十分の九は、放蕩息子に強奪されていた。 あやせの体に遮られて視認はできないが、既に俺のペニスはガチガチに勃起しており、多分あやせの下腹部か太もも食い込んでいる。 ペニスが脈動して滑らかな素肌を撫でると、あやせはくすぐったそうに身をよじり、亀頭に不規則な刺激が走って、下腹部から熱い滾りが込み上げてきた。 お互い一言も発することなく、そのままどのぐらいの時間が経ったのだろうか。突然訪れた非日常の世界にマヒしきった頭には、一分間にも十分間にも感じられた。 「……もう、すっかり興奮してるみたいですね」 不意に、あやせがゆっくり一歩身を退いた。と同時に、パオーンと勢いよく天を衝いた俺の象さんの長っ鼻。 俺は胆を嘗めながら必死に恥辱に耐えていた。あんなことを言っておいて、発情してしまうなんてさすがに情けなさすぎるだろ。 「ふん、どうですか。お兄さんなんてチョロいもんです」 あやせは嬉しそうに目を細めると、そのまま身を屈めて膝立ちになり、反り返った男性器を鼻先に迎えた。 「あ、あやせ……?」 「勘違いしないでください。これは必要なことなんですから。だから、仕方がないんです……」 誰に言うともなくそう呟き、俺のペニスにそっと手を添えるあやせ。目が潤んで、顔はうっすらと上気していた。 その半開きになった口から、真っ赤な舌がおっかなびっくりといった感じで伸ばされる。 「だ、ダメだあやせ、やめるんだ……」 なんて、心にもないことを言う俺。所詮は口だけの抵抗である。本気で暴れることもできるのに、俺は敢えてそれをしないのだ。ふと冷静になると、拒絶よりも期待を胸に抱いている自分が居た。 あやせもそんな俺の心情を知ってか知らずか、俺の顔に一瞥もくれず、まるで何かを確認するように亀頭をつんつんと舌で突きだした。尿道口の付近を舌で突つき回され、俺は瞬く間に快楽の虜となった。 そうしているうちに段々と順応してきたのだろうか、次いでそろそろと舌が這ってきた。パンパンに膨らんだ亀頭を集中的に舐めまわされ、発火したように全身が熱くなる。 快感に腰が引けそうになったが後ろは壁で阻まれている。たまらず体をくの字に折ると、あやせはそれを目ざとく察知し、淫靡な笑みをこぼしながら、ますます舌での愛撫に力を入れた。 「ちゅ……ぴちゅっ、ぅむ……んんっ」 根元から亀頭の間を、唾液を幹の表面に塗り込むようにして何度も舌を往復させるあやせ。俺の肉棒が唾液でくまなくコーティングされると、今度は下品に大口を開けて、ペニスの先端に食いついた。 じゅぷじゅぷと唇で扱き上げられるが、お世辞にも上手いとは言えない稚拙なフェラチオで、ペニスから伝わる快楽は自慰のそれより劣るものだ。 が、赤ら顔で俺の性器をピチャピチャとしゃぶるあやせである。これを見下ろして興奮しないはずがない。ゾワゾワとした悪寒にも似た快感が、下半身全体を支配していった。 「あやせ……手で擦ってくれないか」 じれったくなってリクエストすると、ちゅぽん、とペニスから口を離し、蕩けた目を向けられた。 「お兄さん、なにか勘違いしてません? 別にあなたを気持ちよくさせるのが目的じゃないんですよ?」 左手でペニスの根元を掴んだあやせは、足元に置いた学生かばんに右手を突っ込んで、半透明なピンク色で筒状の――オナホールを取り出した。 えっ? 「まあ、確かにもう頃合いですし、そろそろ始めましょうか。天井のシミでも数えていてください。その間にちゃっちゃと終わらせますから」 なにを? なんで? どこで買ったの? 言いたいことは一つも声にならず、てかてかと鈍く光を反射するペニスが、一気にオナホへと突き刺さった。 「ううっ!」 脳天を貫く強烈な刺激。 ゆっくりとペニスが擦り上げられ、そしてオナホが完全に抜けるか抜けないかというところで、また勢いよく落とされる。俺の先走り液とあやせの唾液が内部のヒダに絡み、ぐちゅぐちゅと淫猥な音を響かせた。 ラストスパートに到るためペースが上がるとすぐに全身に緊張が走る。人の手や口とは全く違う、無慈悲で正確な愛撫を受けた俺は容易く絶頂へ上りつめ、とうに張り詰めていたペニスから大量の精を解き放った。 「う、うう……ぐうっ!」 「ふふっ、中で精液が通っているのが分かりますよ」 緩慢な調子で上下にしごき続けられ、絞り上げられるたびにびゅっと噴出する精液がオナホの奥で跳ねかえる。 今まで体験したことがないような凄まじい快楽だった。まだ心臓がバクバクしていて、気付けば息も荒くなっている。 しかし射精の余韻を味わう間もなく、俺のペニスが衰運を辿ろうとする前に、あやせは右手の速度を上げた。 「ちょっ! あやせギブギブギブ! 」 「はいはい、さっさと出しちゃってくださいね」 あやせは素知らぬ顔をして軽妙にオナホを揺すり続けた。 特に今は射精した直後で敏感になっていたこともあり、たった数回前後させただけで、俺は呆気なく二度目の射精に至ってしまう。 一回目よりは量は少ないが、それでも多くの精液が放出され、オナホの中を満たしていった。 その様子をまじまじと見ていたあやせは、一旦手を止めてから末恐ろしいことを口走った。 「……これって、全部吐き出すのにどのぐらいかかるんでしょうか?」 「ああっ、うあっ!?」 にゅるにゅるっ、と一定のリズムを刻みながら、精液を潤滑油にして再びペニスをしごきはじめる。 オナホ越しにペニスを掴み、しごき立てるあやせの手の動きは最初からクライマックスで、決して普通の自慰やセックスでは届くことがないような快楽が強制的に生み出される。 俺の膝はガクガクとゆれ、立ってるのも辛かった。 「ほらお兄さん、我慢してください。外に聞こえちゃいますよ?」 「うぐっ、うっ、うううう!」 言われるまま歯を食いしばって我慢の表情をとったが、息が引きつり、喉の奥からは息とも声ともつかない呻きが漏れた。 耐えられないものは耐えられない。涙腺が緩みかけているのが自分でもわかる。 悪意をもって与えられる刺激は限界をこえたものであり、度を超えた快感はもはや苦痛でしかなかった。 「あっ、うああっ! あ、やせっ! もう、もうやめてくれえっ!」 この地獄のような責めは無限に続くのではないかと恐れをなして、恥も外聞もなく悲鳴を上げて髪を振り乱し、後頭部を壁に打ちつけて悶え苦しむと、ようやくあやせは手を止めてくれた。 冗談ではなく発狂しそうだった。行為が止まった今でさえ、柔らかなオナホールに包まれているだけで、まだ痺れるような刺激が背筋を走り続けているのだ。 持続する快楽に息を荒げる俺の顔を、あやせが背伸びをしてのぞき込んできた。しかし、とっくに涙で視界が曇っており、目を合わせることはできなかった。 するとあやせの舌が俺の頬を這いまわって、目元の雫をぺろりと舐める。 「もう、我慢してって言ったじゃないですか。……お兄さんが静かにしてくれないのがいけないんですよ」 その言葉がどういう意味かを問いただす前に、俺の唇がふさがれた。 「んんんっ!?」 「んちゅ、ん、……んんぅ」 後頭部に腕を回され、あやせの舌が口内に侵入してきた。とともに、ほとんど圧し掛かられるように、胸に体重を掛けられる。 壁とあやせに押し挟まれて、本格的に身動きが取れなくなると、あやせは俺の唇の中に舌を絡ませながら、右手のピストン運動を再開した。 「ん、んむっ! ……っは! んんっ!」 「んんっ……んぅっ……ちゅ……」 あやせは右手を無茶苦茶に振り動かして、既に放出された精液をオナホと男性器の結合部から撒き散らかした。 物理的に、悲鳴を上げることさえ許されない状況である。繋がった口の中では荒々しい獣のような吐息が混じり合い、俺とあやせの口を往復した。 口の中で暴れるあやせの舌に、縋るように舌を絡ませる。粘膜が触れ合い、唾液が撹拌され、唇から全身がどろどろに溶けてしまうようだ。行き過ぎた快感から逃げるため、はからずも情熱的なディープキスになってしまった。 股間で、口で、卑猥な水音は休みなく奏でられ、荒い鼻息と共にトイレの個室に反響する。拘束されて、キスされながら、あやせにペニスをしごかれるという異常な事態に、どんどん性感が高ぶっていった。 快楽に跳ねる腰を必死に押さえつけていると、陰嚢がせり上がり、ペニスが不随意にビクつきはじめる。 それは都合三回目の射精の予感。こみ上げてくる膨大な快楽の波が、頭を真っ白に染め上げる。 「んんっ……んうっ! んむッ! んんんん――ッ!!」 俺は断末魔を上げた。 * 「うむぅ、ん、んんぅ――ぷはぁ。……もう、すっかり打ち止めみたいですね」 あやせは俺から顔を放すと、脱力した俺の体を抱きとめた。快楽で骨抜きにされた俺は、今やあやせにもたれかかるしかない。しばらく足腰が立ちそうになかった。 一体どれだけ気をやったのだろうか、絶頂が二桁に達するかといった時に俺の膝が折れてからは、二人とも膝立ちになって、それでもキスと手コキが続けられた。 口元も涎でべとべとだ。振り返れば一瞬? んなわけねえだろ、死ぬほど長く濃厚な時間だったよ。ああ、もしかしたら一生分の快楽を味わい尽くしたのかもしれないな。 現実から逃避するように愚にもつかないことを考えていると、あやせが俺を押しのけて身を引いた。もはや俺に抵抗する気力はない。されるがまま壁に背中を預けた俺は、顔を伏せて息を整えようとした。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……うあっ!?」 無造作にオナホールが抜き取られ、精液まみれのペニスが外気にさらされた。非常に敏感な状態になっており、空気に触れるだけでジンジンする。 まだ勃起しているが、惰性でなんとか硬度を保っているようなものだ。 ぴろりろり~ん。 という場違いな音が前ぶれもなく室内に響く。 顔を上げると、あやせがケータイを俺に向けていた。 「お兄さん、これで懲りてくれましたか?」 「……ああ、もう、たくさんだ」 よっぽど怒鳴りつけてやりたかったが、もう頭は回らず、なげやりな気分で、何もかもがどうでもよかった。 ぴろりろり~ん。 気の抜けたシャッター音を躊躇なく浴びせかけると、あやせはにっこり微笑んだ。楽しくて仕方がないといった、生意気な表情だ。 「申し訳ないですけど、お兄さんの言葉は信用できません。もしお兄さんが他の女性に性暴力を振おうものなら、この写真を桐乃に送り付けます。 それが嫌だったらまた呼び出しますので、絶対に来てくださいね? お兄さんの性欲は、私がちゃーんと処理してあげますから」 この女、いつか絶対犯してやる。 理性を投げ出した脳みそで物騒なことを考えながらも。 やはり頷くことしかできない俺は、あやせの口づけを受け入れたのだった。
https://w.atwiki.jp/hutatuna/pages/126.html
このページを編集 プロフィール 名前:木崎 あやせ 二つ名:波動騎士(ハードコアシャドウ) 年齢:14 身長:151cm 体重:44kg 種族:人間 職業:中学生 性別:女 能力:異能のエネルギーを「波動」に変換して操る。 波動とは空間を伝播する振動、そして生命エネルギーである。 自分が触れている物に波動を流し込む事が出来、生物なら振動若しくは波動エネルギーの注入 その他の物ならば波動エネルギーを溜め込む事ができる。 容姿:黒髪のセミロング。やや童顔の為、年齢より幼く見られる事がある。 服装は白いパーカーに黒いロングスカート。ナイフの鞘は左手の袖に隠されている。 趣味:散歩(徘徊)、読書 好きなもの:和食、海鮮料理 嫌いなもの:ジャンクフード キャラ解説: 貳名市内の中学校に通う二年生。 毎日を平凡に暮らしているが、力を持つが故に戦いに巻き込まれてしまう。 刃物の扱いに長けている為、戦闘では主にナイフを使った戦法をする。 種類は無柄両刃のシースナイフで、両親が護身の為に所持していた物である。 数年前狂信者によるテロに遭遇。その時に両親を失い、潜在能力が覚醒し、テロリストを皆殺しにする。 その時に刃物の扱いについても覚えた。彼女曰く「忘れていたものを思い出したような感じ」 過去 上記参照 現在の戦歴 四日目までに合計七人の異能者を殺害している。 家の前で肉体強化系の異能者と交戦→瞬殺 その後才牙と接触、共に行動を開始する。 才牙と共に上記の異能者の仲間三人と交戦→勝利 関わりの深い人物 【才牙】 技一覧 『投波弾』 威力:小 負担:微 波動で空気を振動させて飛ばす技。 殴打したようなダメージを与え、相手を遠くに吹き飛ばす。 『第一技・抜刀術「円弧・三日月」』 威力:変化 負担:微 波動を注入したナイフで空を切り、その切先から三日月状の波動の刃を飛ばす技。 空を切った時の勢いが強いほど刃の鋭さは増す。 本文中では空中で身体を捻じり、その回転力で刃の切れ味を増すようにした。 『第二技・無銘刀「漣」』 威力:中 負担:微 ナイフの刃に波動を集中させ、刀身の延長とさせる技。 注入した波動の量でより刀身が伸び、切れ味も通常の刀より良い。 パラメータ 【本体】 筋 力:D 耐久力:D 俊敏性:B 技 術:A 知 力:D 精神力:C 成長性:B 【能力】 範 囲:C 破壊力:B 操作性:A 応用性:D 持続性:C 成長性:B リスク:C 自由記入欄 書いた文字がこちらに出ます。 匿名も可能です。 -- 管理人 (2008-05-27 01 23 32) www -- 名無しさん (2011-08-19 21 27 40) 名前 コメント